関西大学 社会学部 心理学専攻 脇田貴文研究室
PSYCHOMETRICS / TEST THEORY / SURVEY METHODOLOGY

目にみえない「こころ」を測る

「こころ」は構成概念ということができます。
例えば、Quality of Life、顧客満足度、学力、意欲、外向性、愛情など
さまざまな構成概念の測定に興味があります。

右の図の説明下の図の説明

これはLikert法と呼ばれる心理学でよく用いられる測定方法です。
測定結果を求める際に、選択肢の数字を加算(もしくは平均)した値が、その構成概念を測定していると考えます。

問題は、加算することに意味があるのかということです。

加算をするということは、上の数直線のようにそれぞれの選択肢間の心理的な距離が等しいことを仮定しています。しかし、その保証はどこにもありません。これは「選択肢間の等間隔性の仮定」といって従来から課題として認識されていました。

私は、この心理的距離を項目反応モデルを用いて数値化する方法を開発し(脇田, 2004; Wakita et al., 2012)、その方法を元にLikert法そのものの研究をしています。

理論上の
仮定・想定
心理的距離
(イメージ)
※ 下の段の点の位置は説明用のイメージです

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PROFILEプロフィール

脇田 貴文WAKITA Takafumi, Ph.D.

関西大学 社会学部 心理学専攻
教授 博士(心理学)

Likert法、QOL評価、大学入学者選抜を中心に、さまざまな領域と共同研究を行っています。質問紙づくりの相談も歓迎します。

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