関西大学 社会学部 心理学専攻 脇田貴文研究室
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英検・TEAPのプレスリリース

2015年10月9日 6:01

英検・TEAPがセンター試験との関連をプレスリリースを出しましたね。引用します。

2.センター試験 – 実用英語技能検定

相関係数 r=0.894(センター試験平均151点は英検2級合格相当)

〈試験名〉

実用英語技能検定(準1級~3級) 〈実施日程〉 2015年3月27日~4月19日 〈受験者数〉(実績) 1,039名

1.センター試験 - TEAP  相関係数 r=0.798(センター試験平均151点はTEAP87点相当)

〈試験名〉

TEAP 〈実施日程〉 2015年3月29日~4月19日 〈受験者数〉(実績) 995名

プレスリリースの最後に書かれていますが、

なおセンター試験は筆記・リスニングであるため、実用英語技能検定およびTEAPに関してはRLで実施しました。並びに実用英語技能検定につきましては英検CSEスコア(※3)を活用しました。

結構相関は高い印象ですが、TEAPも英検も、ReadingとListeningだけという点は注意が必要。また受験者のレベルも公表して欲しいところです。

もう1点、文科省の発表している各種外部資格試験をCEFR基準で対応づけた資料では、

英検2級がCEFRでB1、

TEAPの186-225がA2 となっているので、TEAPの87点はCEFRでA1レベルになる。

となると、

センター試験平均151点は英検2級合格相当

センター試験平均151点はTEAP87点相当

とあるので若干矛盾がある(文科省の資料では英検順2級がCEFRでA2)。

おそらくこの矛盾は文科省側のデータが4技能だからなんだろうか。

とおもったら、文科省資料のTEAPは第1回の情報を使っているのでLとRのみでSは入っていない・・・。

どう理解すればよいのかなぁ。結構面白いテスト問題になるかも(笑)

そして、このプレスリリースの中で知らなかった情報が、

日本初、英語の 4 技能テスト結果を比較可能とする ユニバーサルなスコア尺度 「CSE(Common Scale for English)」

http://www.eiken.or.jp/association/info/2015/pdf/20150317_pressrelease_cse.pdf

(プレスリリースにURLがあるので、直リンクさせてもらいます)

なるほど。これは需要があるかも。

上述した文科省の発表している換算表(対応表?)とも見比べてみたい。もしかしたら文科省側の資料はこちらを基にしている?

でもやはり異なる試験を1つの軸で考えるのは無理があるような・・・。

CEFRくらいの粗い分け方の方が罪は少ない気がします。

http://digitalpr.jp/r/13570